「アラジン」(アニメ映画)のすすめ

この記事をみんなとシェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 1

ディズニー・ルネサンス(第二次黄金期)の映画のひとつとして知名度が高い本作。

実写映画公開を前に、1992年公開のアニメ映画をご紹介したいと思います!

実写映画を観る予定の人もそうでない人も、一度は観てほしい”これぞディズニー!”なミュージカル映画です♪

スポンサーリンク
レクタングル広告(大)

基本情報

原題は「Aladdin」。1992年11月25日公開(日本では1993年8月7日)。

ディズニー長編アニメーション映画第31作目となるミュージカル作品。

監督はジョン・マスカーロン・クレメンツ(共同監督作品として「リトル・マーメイド」「トレジャー・プラネット」「モアナと伝説の海」など)。

元となるストーリーは「アラジンと魔法のランプ」(←「千夜一夜物語」(アラビアンナイト)の中の1つとして有名ですが、実は出処が違ったという調査結果があるらしい?)。

続編は「アラジン ジャファーの逆襲」と「アラジン完結編 盗賊王の伝説」。どちらも劇場公開なし。TVアニメシリーズ「アラジンの大冒険」は、この2つの続編の間(=ジャファーの逆襲の後)のストーリーです。

­

あらすじ

貧しいけれど清い心を持った青年アラジンが手に入れた魔法のランプをこすると飛び出したのは、パフォーマンスあり、ジョークあり、そして願いごとをかなえてくれるというとっても愉快な魔人のジーニー。
ところが邪悪な右大臣ジャファーも、魔法のランプを手に入れようと狙っています。アラジンがジャファーをやっつけ、自由奔放な王女ジャスミンとの恋を実らせるには、恐れずにありのままの自分でなければなりません。この願いだけは、ジーニーにもかなえられないのです。
アカデミー賞(R)に輝く「ホール・ニュー・ワールド」をはじめとする美しいミュージカルナンバーにのせて綴る、息つく間もなくスリリングなディズニーのファンタジーの世界を、いつでも、何度でも繰り返してお楽しみください。

公式ブルーレイ&デジタル作品紹介

登場人物

※ストーリーの核心には触れないようにしていますが、ネタバレになり得る情報が含まれています。ご注意ください。

アラジン

主人公の貧しい少年。生きるために盗みを働き宮殿の衛兵などからは”ドブネズミ”と呼ばれている。お金持ちになり宮殿暮らしのような贅沢をするのが夢。

市場で見かけたジャスミンに一目惚れし、その後手に入れた魔法のランプで王子にしてもらいジャスミンとの恋を叶えようとする。

しかし、ジャスミンとの距離が近づくほど王子であるという嘘から抜け出せなくなってしまう。さらにはジャファーに命を狙われたりジーニーと仲違いになったりとピンチが続く…!

決め台詞は「僕を信じろ」(Do you trust me?)。このセリフに至るまでの流れがどれもアラジンの見せ場となっていてかっこいいんです♪

ジーニー

魔法のランプをこすると現れる青い魔人。ランプをこすった人間の願いを、願いを増やせという願い、殺人、恋愛、蘇生以外の3つまで叶えてくれる。

キャラクターデザインはディズニーの伝説的アニメーターであるエリック・ゴールドバーグ氏で、声を演じるのはロビン・ウィリアムス氏、吹き替えは山寺宏一氏。=愛され要素満載!

変身のたびに変わる声色が楽しいし、ジーニーの魔法に紛れた他のディズニーキャラクターを見つけると嬉しい♪

ランプの魔人のルールから開放され自由になることを望んでいるが、それには条件があり…。

ジャスミン

アグラバーの王女。他国の王子との望まない結婚を始め自由のない暮らしに反発している。身体能力が高く、機転が利き、怒った顔まで愛らしくてアラジンがデレデレするのも納得!ペットである虎のラジャーと仲良し。

ある日自由を求めこっそりと宮殿を抜け出したジャスミンは市場で窮地を救ってくれたアラジンに好意を抱くが、衛兵に見つかりすぐに連れ戻されてしまう。大臣のジャファーによるとその後アラジンは王女誘拐の罪で殺されてしまったらしい…。

アラジンを巻き込んでしまったことを悲しむジャスミン。しかしその後結婚相手候補として現れたアリ王子は他の王子たち同様鼻持ちならないのにどこかアラジンに似ていて?

あ、言うまでもないですがディズニープリンセスの一人です♪終盤で見られるポニーテール姿も美しくて大好き!(私、ジャファーと同じ趣味なのかな)

ジャファー

アグラバーの国務大臣でサルタンの相談役。コブラ型の杖により人を操ることができる。(主にこれの被害者はサルタン)

魔法のランプを狙っており、ランプを手に入れるために必要な”ダイヤの原石”(内側に輝きを秘めた者)であるアラジンを魔法の洞窟まで導くが…。

その後ランプを手に入れそこねたジャファーはジャスミンと結婚することでアグラバーを手に入れようとし、アリ王子の命を狙うように。

スタイルの良さや表情、長い指や声には「ライオンキング」の悪役スカーのようにヴィラン独特の色気のようなものがある。最近はTDSのハロウィンイベントでも大活躍!

そのほかの登場人物

  • アブー…アラジンの相棒の猿。その手癖の悪さでトラブルを起こしたり窮地を救ったり。よく聞くとたまに喋っている。ジャスミンに夢中なアラジンに怒るところがなんともカワイイ!ヤキモチかな?
  • 魔法の絨毯…魔法の洞窟の中にいた、空を飛ぶことができる絨毯。アラジンとともに洞窟に入ったアブーに興味を持ちその後アラジンたちと行動を共にする。ジーニーとは古い知り合い。ときには乗り物に徹したりときには感情表現豊かな相棒だったり、いつもいい仕事っぷり!
  • イアーゴ…ジャファーの手下でいつも肩に乗っているオウム。声真似や無害なオウムのマネが得意だが、本性はなかなか口が悪い。サルタンとの相性も悪い。文句なしの”映画に1人はいる軽快なおしゃべりキャラクター”なんだけど、ジーニーが強烈過ぎてそこまで際立たない…。続編以降ではもっと活躍するのでイアーゴファンはお見逃しなく!
  • サルタン…アグラバーの国王でありジャスミンの父。白いひげと大きな帽子、丸い体がマスコット的な可愛さ。性格も楽しいことが大好きで無邪気な子供みたい。ジャスミンがなかなか結婚相手を決めないことに悩んでいる。(無理やり結婚させないところ、やはり一人娘に甘い?)

注目ポイント

※ストーリーの核心には触れないようにしていますが、ネタバレになり得る情報が含まれています。ご注意ください。

TDSのエリア・アトラクションがもっと楽しめる!

東京ディズニーシー(TDS)には「アラジン」のアトラクションがたくさんあるアラビアンコーストというエリアがあります。

様々な仕掛けが楽しめるシアター型アトラクション「マジックランプシアター」でジーニーの魔法を体験するのも良し、2階建て回転木馬の「キャラバンカルーセル」でジーニーに乗るのも良し、「ジャスミンのフライングカーペット」で魔法の絨毯に乗るのも良し。(フライングカーペットは夜の照明がキレイでうっとり♪)

アグラバーの町の中にいるようなこのエリアはお散歩するだけでも楽しくて、映画を見ておけばキャラクターに遭遇する喜びもひとしおです!

もちろん東京ディズニーランドでもグッズやパレードでアラジンやジーニー、ジャスミンに会えますよ。音楽を楽しむシアター型アトラクション「ミッキーのフィルハーマジック」ではドナルドが「アラジン」のあの名シーンに割り込み?!映画を知っているとより一層楽しめます♪

恋愛と友情、それぞれが自由を求める物語

あまりにも有名な魔法のじゅうたんでのデートシーンから、アラジンとジャスミンのラブストーリーというイメージが強い本作。

もちろん2人の恋の行方にも注目していただきたいのですが、もうひとつ注目してほしいのがアラジンとジーニーの友情です。

自分の願いも大切だし友人の夢も叶えたい…。それぞれが相手を思いやるラストシーンは大人になってからグッとくるようになりました。

また、貧しくて生き方に自由(選択肢)がないアラジン、王女という立場に縛られ自由がないジャスミン、ランプの魔人という定めから逃れられず自由がないジーニー。それぞれの求める自由が手に入るのかどうかにも注目です。

名曲はホール・ニュー・ワールドだけじゃない!

第65回アカデミー賞歌曲賞、ゴールデングローブ賞主題歌賞、グラミー賞最優秀楽曲賞を受賞した「A Whole New World」(日本では「ホール・ニュー・ワールド」)。魔法のじゅうたんで空を飛ぶロマンチックなシーンにぴったりの名曲です。

しかし、名曲はこれだけにあらず。オープニングの「アラビアン・ナイト」、アラジン登場シーンの「ひと足お先に」、ジーニー登場シーンの「フレンド・ライク・ミー」、アリ王子のパレード「アリ王子のお通り」、ジャファーの見せ場「アバヨ、王子様」など、もう全てが名曲!

作曲はアラン・メンケン氏。ディズニーで有名な楽曲はほとんど彼の作品ではないかとも思えるすごい人なのです。

私としては一緒に口ずさむには難易度が高い曲ばかりなのですが(キーが低かったりジーニーの変幻自在っぷりについていけなかったり)、それでも歌わずにはいられない…!

「僕を信じろ」

劇中アラジンが使う言葉、「僕を信じろ」(Do you trust me?)。私の記憶だと計3回(言い直し含めると5回)言うのですが、どれもあのシチュエーションで、あの真っ直ぐな瞳で言われてしまったら信じないわけにはいかないですね。

特に1,2回目のジャスミンの表情や心の動きにご注目!2人の距離感とか、希望への確信とか、もうあらゆるものが詰まっていてキュンとします。

確信といえば、「ホール・ニュー・ワールド」の最後でリンゴを受け取ったときにジャスミンが見せる「ほらやっぱり」みたいな表情もイイ♪

あとがき

子供の頃から何度も何度も観ている作品なので思い入れがありすぎる!大人になった今観ても最高に楽しいです♪

昔はプリンセスに憧れていたので、ジャスミンの仕草を真似してみたり虎を飼いたいと言ってみたり終盤の砂時計では一緒に息を止めてみたりしていました。(何をやっているんだか…。)

本作が楽しめる方は同じくディズニー・ルネサンスの全作品を勧めます!特に「リトル・マーメイド」「美女と野獣」「ライオン・キング」あたりの王道は是非観てほしい♪

アラジンのような男性がお好みなら「塔の上のラプンツェル」や「ズートピア」、「ロビンフッド」などが良いかもしれません♪

スポンサーリンク
レクタングル広告(大)
レクタングル広告(大)

この記事をみんなとシェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローして更新情報をGET