「アラジン ジャファーの逆襲」のすすめ

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大人気アニメ映画「アラジン」の続編で、1作目のその後を描いた映画「アラジン ジャファーの逆襲」。

倒したはずのジャファーが復活!またしても狙われるアグラバー!そしてなんとイアーゴがアラジンたちの味方に?!

­前作を観ている前提の作品なので、まず前作をチェック!

アニメ映画「アラジン」の紹介。ディズニー・ルネサンス(第二次黄金期)に生まれた大人気ミュージカル映画!キャラクターも音楽も全てが愛おしいです。TDRを楽しむためにもまずは抑えておきたい、ロマンスと友情の物語。
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基本情報

原題は「The Return of Jafar」。1994年5月20日発売(日本では1995年4月21日)。

ディズニートゥーン・スタジオ制作のミュージカルアニメ映画。劇場公開なしのビデオ作品。

監督はトビー・シェルトン(「アトランティス/帝国最後の謎」「ミッキーのクリスマスの贈り物」監督の一人)。
音楽はマーク・ワターズ(「ミッキーのミニー救出大作戦」「くまのプーさん/ルーの楽しい春の日」)。

前作は「アラジン」、次作は「アラジン完結編 盗賊王の伝説」。
TVアニメシリーズ「アラジンの大冒険」は、本作のその後を描いています。

あらすじ

再び熱く燃えあがる砂漠の都アグラバー。そう、あのアラジン、ジャスミン、ジーニーたちが帰ってきたのです。前作『アラジン』でランプの精ジーニーに変身し、アラジンによってランプに閉じ込められた邪悪な右大臣ジャファーを盗賊アビス・マルがランプから呼び出してしまいます。よりパワーアップしたジャファーは、盗賊たちを引き連れて、アラジンへの復讐を開始します。翼のある馬にまたがったジャファーたちの不気味な黒い影。大地は裂け、赤く煮えたぎった溶岩がアラジンたちを、のみ込もうとパックリ口を開けて待ち受けます。さあ、いまこそアラジンが再び王国を救うときです。

公式ブルーレイ&デジタル作品紹介

登場人物

※ストーリーの核心には触れないようにしていますが、ネタバレになり得る情報が含まれています。ご注意ください。

アラジン

主人公の青年。前作のラストで王女ジャスミンと結ばれたため王子なのかと思いきや、まだ何者でもない様子。服はアラジンバージョンとアリ王子バージョンを使い分けている。

盗賊のお宝を横取りして貧しい人々に配ったことで盗賊たちに命を狙われるが、イアーゴに窮地を救われる。その後ジャファーやイアーゴへの怒りが消えないジャスミンやサルタンと、恩人のイアーゴとの間に立ってしまうことに。

一瞬登場する、スーツにオールバックヘアーが素敵♪

ジャスミン

ヒロインでありアグラバーのプリンセス。ちょっと衣装チェンジ。

前作のことがありアラジンの隠し事や嘘に敏感になっていたが、アラジンが本作でもイアーゴをかばう嘘をついてしまったため再び傷つくことに。

ジーニー

前作でランプから開放され世界旅行をしていたが、アラジンたち友達に会うために帰ってくる。ランプの魔人ではなくなったことで魔力が弱まったらしいが、変身などの楽しい魔法ととびきりの明るさは健在。

本作でもジーニーの魔法には他のディズニー映画のキャラクターが隠れています。私のお気に入りは「リトル・マーメイド」のアリエル風船首像!

イアーゴ

ジャファーの手下である赤いオウム。本作のセリフからどうやら昔カゴに入れられ市場で売られていたところをジャファーに救われたらしい。

本作ではジャファーを裏切り、自分だけが甘い汁を吸うため宮殿で暮らすアラジンに近づく。しかしアラジンたちの信頼を得た頃にジャファーが現れ、その信用を利用してアラジンたちを罠にはめようとする。

本作の主役と言ってもいい活躍ぶりで、ミュージカルパートも!

ジャファー

アグラバーの元国務大臣であり最終的にランプの魔人となった悪役。ランプをアビス・マルに拾われ、2人の共通の敵であるアラジンへの復讐を目論む。

赤いジーニーの見た目だと主人であるアビス・マルが怯えるので、基本的に人間のときのジャファーに変身している。

絶体絶命となったアラジンに一瞬希望を見せ、叩きのめしつつもネタばらしという演出がいかにも悪役らしくてイイ!

前作でジーニーは恋愛、殺人、蘇生の願い禁止ということだったけど、じつはこういう魔法自体が使えないらしくジャファーは直接魔法で誰かを殺すことはできないようです。

そのほかの人達

  • アブー…アラジンの相棒のサル。イアーゴの出現などにより前作ほどアラジンの側にいない代わりに、ジーニーとの名コンビっぷりを見せてくれる。ナース姿のときの濃いメイクがなかなか似合う。
  • 魔法の絨毯…空飛ぶ絨毯。乗り物でもあるし、一緒にビリヤードで遊んだりする友達でもある。本当は綺麗な模様なのに本作だとそれが省略されていてちょっとかわいそう。
  • サルタン…アグラバーの国王でジャスミンの父。イアーゴには前作で無理やりクラッカーを食べさせられた恨みがある。アラジンと2人で出かけたときに見せた、両手いっぱいに花を抱えた姿が可愛すぎる。
  • アビス・マル…盗賊団の親分である小柄な泥棒ヒゲのおじさん。強欲でいかにも小物臭い。偶然ランプを見つけジャファーの主となるが、一体どちらが主なんだか…。本作初登場。

注目ポイント

※ストーリーの核心には触れないようにしていますが、ネタバレになり得る情報が含まれています。ご注意ください。

アラジンとジャスミンのその後は?

シリーズのうち前作「アラジン」だけ観たことがあるという方が多いと思うのですが、やっぱり気になるであろうアラジンとジャスミンのその後。

前作の最後が結婚式の一部か何かだと思っていたのは私だけじゃないはず。しかしまだ2人は結婚していません。

なんと王宮暮らしの今も盗みをやめていないアラジン(一応大義名分があります)。そこへ国務大臣就任の話が舞い込みます。ジャスミンも王宮の外への憧れは健在らしく本作のラストでは2人でまた新たな展開を迎えることに。アラジンが王子になる日は遠い?

(それにしてもアグラバーに貧しい人々が多すぎる。今までジャファーの助言で国を治めてきたからだとは思いますが、早く何とかしてあげてサルタン…!)

裏切りイアーゴの動向にハラハラ

前作でジャファーといいコンビ(?)だったイアーゴが本作でまさかの裏切り!というかとうとう愛想を尽かした感じでしょうか。

こうして自分だけが王宮暮らしに戻るためアラジンに近づき、彼らの信頼を得ていきます。しかし、改心の兆しが見えた頃ジャファーに見つかり、脅されるままにアラジンたちの信頼を利用して罠にはめることに。

このいいヤツになれそうでなれない、信頼できそうで出来ないところにハラハラ。最終的にはどうなってしまうの?

イアーゴは自分勝手なお調子者だけど憎めないキャラクター。なによりジャファーが睨んでいてアラジンたちに本当のことを言い出せないというシーンが怖すぎて、私にはイアーゴを強く責められません…。

ミュージカルはイアーゴやジャファーの見せ場!

前作オープニングと同じく本作も始まりは「アラビアン・ナイト」(Arabian Nights)。ほかにも前作の音楽が使われているシーンが多々あります。

しかし、本作での新曲にもご注目。ジャスミンの心が動く「恋など忘れて」(Forget About Love) はなんとイアーゴとジャスミンの掛け合いがメインなんです。声質的にもミスマッチな組み合わせが逆に面白い。途中参加のアラジンの順応力の高さも好きです。イアーゴは他にソロ曲もあるという大出世!

そして、ランプの魔人ではなくなり魔力が弱まったジーニーの前に現れたジャファーが自分の力を見せつける歌「劣れる者よ」(You’re Only Second Rate)はジーニーがアラジンに出会いその魔法を見せた前作の「フレンド・ライク・ミー」と対比させるような作り。同じような魔法で見せるその違いが面白いです。

でもなんだかんだでジーニーがメインの「友達に勝るものはない!」(Nothing In The World(Quite Like A Friend))が一番好きかも…。ジーニーの楽しい魔法と友達への思いがたくさん詰まっている素敵な曲です。

あとがき

前作の「アラジン」とともに子供の頃よく観ていた作品です。時間も70分程度だし、映画というよりはこれから続くTVアニメシリーズの豪華スペシャル版といった感じですね。

このノリで1話完結の冒険や騒動を描いているアニメシリーズも面白かったので、ディズニー・チャンネルで放送してくれたりしないかなぁ。

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