ドナルドダックの短編映画シリーズ感想【No106~110】

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短編映画を観て感想を述べるシリーズ。

前回の記事はこちら

ドナルドダックの短編映画シリーズのうち101~105作品目のあらすじと感想。今回ご紹介するのは「ドナルドのリンゴ園」「ドナルドの共同経営」「ドナルドのアリ騒動」「ドナルドの魔法使い」「ドナルドの魔法の泉」の5作品です。

今回はドナルドダックの短編映画、106作目から110作目までです。

ピーナッツ

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ドナルドの短編映画106~110

106.ドナルドの決闘

原題:The New Neighbor
公開日:1953年8月1日
監督:ジャック・ハンナ

登場キャラクター

ドナルド、ピート、ピートの飼い犬、野次馬(グーフィーっぽいキャラクターたち)

あらすじ

引越しをしたドナルド。近所付き合いにも意欲的です。

しかし新しいお隣さんのピートは隣の庭にごみを捨てたり勝手に物を借りたりとやりたい放題。

ついに我慢ができなくなったドナルドは反撃を開始。隣人同士での戦いが始まります。

この争いはどんどんエスカレートして観客テレビ中継まで来る始末。果たして決着は・・・?

感想

引越しをすると心配なのがお隣さん問題。こんなお隣さんだとドナルドでなくても我慢できないかも・・・。

広い庭に大きな犬、立ち並ぶ一戸建てにたくさんのご近所さん、バトルやお祭りっぽいことが好き、と日本しか知らない私が思い描くこれぞアメリカという感じで子供の頃から気に入っているお話です。

序盤の人のよさそうなドナルドと、ピートの花柄パンツがお気に入り。

戦いが始まってからはラストまで互角なのでどっちかがかわいそうとか痛々しいとかあまり思わないのがドナルドとピートの組み合わせの良い所です。

107.クマの命びろい

別タイトル:クマ公の命びろい
原題:Rugged Bear
公開日:1953年10月23日
監督:ジャック・ハンナ

登場キャラクター

ドナルド、くまのハンフリー、ほかの熊たち

あらすじ

狩猟解禁により大慌てで逃げ出す熊たち。

逃げ遅れてしまった熊のハンフリーが思わず身を隠したのはハンターの小屋でした。

小屋へ向かってくるハンターのドナルドを見て慌てたハンフリーは隠れる場所を見つけられず熊の敷物のフリをすることに。

何も知らないドナルドはハンフリーの上ですっかりくつろぎ、汚してしまったときには洗濯機に入れ・・・。

感想

ついに熊のハンフリーの登場。面白いキャラクターで子供の頃からお気に入りです。

子供ながらに熊の毛皮を洗濯機に入れていいんだろうかと思って観ていましたがここはすごく面白いシーン。

ギャグ満載ですが終始敷物をやたらと手荒に扱うドナルドにひやひやしながら健気に敷物のフリを続けるハンフリーを応援してしまいます。

狩猟シーズンが終わりホッとしたと思ったら・・・?最後まで必見です。

108.リスのピーナッツ

原題:Working for Peanuts
公開日:1953年11月11日
監督:ジャック・ハンナ

登場キャラクター

ドナルド、チップ、デール、象のドロレス、動物園の動物たち、客たち

あらすじ

初めてピーナッツを食べたチップとデールはすっかりその味を気に入りました。

そこで近くの動物園でたくさんのピーナッツをもらっているドロレスをみたリスたちは、ここからいくつかいただくことに。

しかしピーナッツを1つも取られたくないドロレス。リスたちからピーナッツを取り返したもの仕返しをされて飼育員のドナルドに助けを求めます。

そんな中、芸をすると客からピーナッツをもらえることに気づいたリスたちは・・・。

感想

子供の頃に観ていたのは後半のみの短縮版だったので前半はあまり観た事がありませんでした。こんないきさつだったとは。

ピーナッツを分け合うときに自分の分を取るのではなくお互いの分をとってあげるチップとデールが仲良しでかわいい。この映画ではからかう相手の物真似をするのが好きみたいです。

芸をする様子もかわいくて、これはピーナッツをあげちゃう。白塗りも似合ってます。

ドロレスは他の短編にもでてくる象の女の子。ドナルドとの関係は良好な様子。ちょっと食い意地が張っていますがおりこうさんです。鼻を使った技が楽しい。

ラストはディズニーっぽくない感じでした。カートゥーンっぽい?

109.ドナルドのボクシング・チャンプ

原題:Canvas Back Duck
公開日:1953年12月25日
監督:ジャック・ハンナ

登場キャラクター

ドナルド、ヒューイ、デューイ、ルーイ、ピート、レフェリーとピートのセコンド(犬のキャラクター)、観客

あらすじ

サーカスの力自慢ゲームで次々と好成績を出すドナルドに甥っ子たちも鼻高々。

そこへやってきた子供に挑発され弱そうな相手だと踏んだドナルドは賞金つきのボクシングゲームに参加することに。

しかし、実はゲームの結果も挑発した子供も仕組まれていたもので、相手は大柄で強そうなピートだったのです。

甥っ子たちはすっかりおびえるドナルドをなんとか勝たせようとしますが・・・。

感想

ヒューイ・デューイ・ルーイとピートが共演している珍しい作品。

いつもはいたずらばかりの甥っ子たちですが強いドナルドにうっとりしたりよその子(正体は違いますが)にうちのおじさんのほうが強いといわれて言い争いになったりと、ドナルドのことを大切に思う様子がよく分かりさらに愛しくなります。

ドナルドもちゃんと保護者をしている様子が素敵。

ときには対等に戦うピートとドナルドですが今回は圧倒的な体格差と力の差がある相手として描かれ、気弱で軟弱なドナルドが際立って面白いです。

110.ドナルドの人喰人種

別タイトル:ドナルドの危機一髪
原題:Spare the Rod
公開日:1954年1月15日
監督:ジャック・ハンナ

登場キャラクター

ドナルド、ヒューイ、デューイ、ルーイ、3人の人喰人種、児童心理学者(ドナルドにそっくりで妖精サイズ)

あらすじ

お手伝いをさぼってごっこ遊びをする甥っ子たち。ドナルドが怖がらせてお手伝いをやらせても、ちょっと目を離すとまた遊びだします。

そこへ突然登場した児童心理学者の教えを受け、叱るのではなく一緒に遊ぶことにしたドナルドは海賊ごっこに付き合ってみますが上手くいきません。

そんな中、サーカスから逃げ出した人喰い人種の3人組が庭仕事をするドナルドを狙いますが、また甥っ子たちのごっこ遊びだと思ったドナルドは食べられるフリをすることに。

そこへインディアンごっこをしている本物の甥っ子たちがやってきて・・・。

感想

「ドナルドの危機一髪」のほうが新しいタイトルだと思いますが内容が分かりやすいので古いほうを見出しにしました。

毎回衣装チェンジして本格的に遊ぶ甥っ子たちが楽しそう。庭が広く遊び場もたくさんありうらやましいです。

人喰い人種というとおそろしいですがドナルドが鳥であること3人が甥っ子と間違えるような小さな見た目(アリのキャラクターにちょっと似てる)であることがこの衝撃を和らげているのでそんなに気になりません。

子供のしつけはただ叱るだけでは駄目だとは言われているけど結局こうなる、という話なので子供だけでなく大人の方も楽しめそうです。

あとがき

いかがでしたか?

新しいキャラクターも登場し今後の作品でも活躍が期待されます。

次回もお楽しみに!

感想記事はこちらからも探せます↓

ドナルドダックが主演の短編映画作品シリーズを一覧にしました。邦題、公開年、共演キャラクターが一目で分かるリストです。さらに感想記事へのリンクを付けたので原題、あらすじなどはそちらをチェックしてください。映画を確認しながら随時内容を更新しています。
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