【No101~105】ミッキーの短編アニメあらすじと感想

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第21回となる今回はミッキー短編映画シリーズの101~105作目。

前回(第20回)はこちら↓

ミッキーマウスの短編アニメ映画シリーズのうち96~100作目のあらすじと感想です。今回ご紹介するのは「ミッキーのハワイ旅行」「ミッキーの大時計」「ミッキーのお化け退治」「ミッキーの造船技師」「ミッキーの移動住宅」の5作品。

子供の頃に観ていた方も今はまっている方もまだ観たことがない方も、是非一緒に懐かしんだり楽しんだり、まだ知らない映画に出会いましょう♪

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ミッキーの短編アニメ映画101~105

101.ミッキーの捕鯨船

原題:The Whalers
公開日:1938年8月19日
監督:ディック・ヒューマー

登場キャラクター

ミッキー、ドナルド、グーフィー、鯨、ペリカン、海鳥、魚

あらすじ

捕鯨船に乗っているミッキーたち。

ミッキーがバケツの水を海に流そうとするとなぜか水がUターンしてしまい、バケツを空にするだけなのに一苦労。

ドナルドは鯨を発見しグーフィーに大急ぎで捕鯨砲を用意させますが、グーフィーは散々手こずった挙句に錨をつめて発射してしまいます。

発射された錨のロープに足を取られたグーフィーは鯨の真上で宙吊りに。ドナルドがロープをつたって助けに行きますがそのまま落ちてしまったグーフィーはなんと鯨の中へ。

ミッキーは船で鯨を捕らえる準備を始めますが、果たして3人の運命は・・・?

感想

大人になって初めて観た作品。鯨のシーンでは「ピノキオ」のモンストロ(鯨)を思い出しますが、同じ時期に作られているので(ピノキオは1940年公開)やはり影響があるようです。

ただの水にやたらと翻弄されるというドナルドやグーフィーが得意とするようなギャグをミッキーがやっているところがちょっと新鮮。途中で見せる水をたしなめるような仕草がミッキーらしくて好きです。

思わず笑っちゃうのはやっぱりグーフィーと捕鯨砲による一連のギャグ。船の揺れで水の樽と火薬の樽が入れ替わるシーンが特にお気に入りです。最初にセットした槍の行方は予想通りでしたがやっぱりこれも面白くて大好き。

全体的に激しく体を張ったギャグが多くラストも豪快。広い海で大きな鯨を相手にしているスケールの大きさがこの作品の魅力です。

102.ミッキーとはらぺこオーム

別タイトル:ミッキーといたずらオウム
原題:Mickey’s Parrot
公開日:1938年9月9日
監督:ビル・ロバーツ

登場キャラクター

ミッキー、プルート、オーム、金魚

あらすじ

嵐の夜、殺し屋脱走のニュースを聞いたミッキーとプルートは戸締りをして震え上がります。

そこへ道行く車が鳥かごを落とし、中にいたオームがミッキーの家へ迷い込んできました。

地下室で物音が聞こえ、銃を持ち向かうミッキー。銃にひっかかったブーツが背後で足音を響かせ、すっかりニュースの殺し屋がやってきたと信じ込んでしまいます。

一方、オームは部屋に入り金魚鉢を乗せた戸棚の中へ。プルートは戸棚の中のオームの声を聞いて金魚が自分を挑発していると勘違いしてにらみ合いに。

その後プルートはオームと対峙しますが、ずっと勘違いをしているミッキーはポップコーンの弾ける音をきくと銃声と勘違いして・・・。

感想

なぜ新しいタイトルがオウムではなくオームになったのか分かりませんが、オーム表記で統一してみました。

なんといってもちょっと生意気なオームが印象的。チキンをかぶっている様子が面白くて好きなのですが、今考えるとちょっと残酷?(鳥が鳥を被っているので)プルートとの音楽にのったにらみ合いも楽しいです。

ミッキーの銃にブーツが引っかかるところが一番のお気に入り。アイデアがすでに面白い。

家がめちゃくちゃになったのに侵入者の正体がオームだと分かってからのあのほっこり具合はミッキーならでは。ストーリーは物騒なところがありますがラストはやたらと楽しそうです。

103.ミッキーの巨人退治

原題:Brave Little Tailor
公開日:1938年9月23日
監督:ビル・ロバーツ

登場キャラクター

ミッキー、ミニー、巨人のグスタフ、国王、国の人々

あらすじ

王国はおそろしい巨人の話で持ちきり。仕立て屋のミッキーが蝿を一度に7匹退治した自慢話をすると、瞬く間に巨人を7人も倒した男として噂が広がり、やがて国王の耳にも届きます。

かくして国王じきじきに巨人退治を命じられたミッキーは勘違いを指摘しようとします。ところが褒美はミニー姫との結婚だと言われ、ミッキーを気に入ったミニー姫のキスを浴びてついに巨人退治を引き受けてしまいました。

王国を出て途方に暮れていたミッキーはさっそくうわさの巨人に遭遇。最初はミッキーに気づいていなかった巨人でしたが、ついに見つかってしまいます。

このピンチを切り抜けるため、仕立て屋のミッキーは自分の得意分野で立ち向かうことに。

感想

久しぶりのおとぎ話。この手の作品が大好きな私、もちろんこれもお気に入りのひとつです。

巨人が家に腰掛けてかぼちゃを次々口に放り込んだり井戸を引き抜いて水を飲んだりとその大きさを表す描写がどれも楽しいです。わらのタバコのシーンは子供の頃特に憧れていました。

よくこの長さでおさまったなと思うくらい楽しいシーンがみっちりと詰め込まれていて、ミッキーはとっても表情豊か。自慢したり後悔したり浮かれたり様々なミッキーが楽しめます。

アカデミー賞にもノミネートされた、ミッキー好きなら見逃せない名作です。ラストでの巨人の活用法にも是非注目してみてください!

104.ミッキーの愛犬

原題:Society Dog Show
公開日:1939年2月3日
監督:ビル・ロバーツ

登場キャラクター

ミッキー、プルート、フィフィ、審査員、出場犬たち

あらすじ

プルートをつれてドッグショーへやってきたミッキー。まわりは高級車で訪れるお金持ちとその犬たちでいっぱいです。

会場に入り出番を待つプルートは隣にいたフィフィに一目ぼれ。ミッキーが目を離している間にすっかり仲良くなりました。

ついに審査の順番が訪れたプルート。ところがなれないポーズをとらされたり怒鳴りつけられたりしたことで思わず審査員に襲い掛かってしまい、ミッキーと一緒に外へ放り出されてしまいました。

それでもあきらめられないミッキー。今度はプルートを曲芸犬として出場させようとしますが、一方会場ではステージが火事に。ステージ上に1匹で取り残されたフィフィを救うため、ミッキーの制止を振り切りプルートは燃え盛る会場へと飛び込みます。

感想

ミッキーとプルートのコンビは久しぶり。フィフィが出ていますが飼い主のミニーは登場しないので、今回は飼い主が別人という設定かもしれません。

審査員の前で良くも悪くも犬らしいプルートが愛らしく、過去作品での名犬ぶりもみているのでミッキー並みの親馬鹿?目線で見てしまいます。

会場の外で身を寄せ合う2人はなんとも言えない哀愁がありますが、その後プルートにローラースケートをはかせて無理やり出場させようとするミッキーの強引さがちょっと面白い。

救出シーンではそのローラースケートが活躍しアトラクションのようなスピード感です。

ところで、プルートの頭をブイーンとやっている機械はなんでしょう。そもそもなんと調べて良いのかも分からず私の中で迷宮入りしました・・・。

105.ミッキーの猟は楽し

獲物の声をききつけたミッキーとプルート

短編映画「The Pointer」より

原題:The Pointer
公開日:1939年7月21日
監督:クライド・ジェロニミ

登場キャラクター

ミッキー、プルート、熊、森の動物たち

あらすじ

プルートをつれて狩にやってきたミッキー。プルートに猟犬のやり方を教えます。

ところが、最初の狩はプルートが獲物を蹴散らしてしまい大失敗。ミッキーはプルートをしかり、今度は獲物を見つけたときにはポーズをとって何があっても動かないように教えます。

その後プルートとはぐれたことに気付かないミッキーは背後にいた大きな熊をプルートと勘違いしたまま狩を続けます。

そうしてついに発見したのはたくさんの小動物に囲まれたまま獲物発見のポーズをとり続けるプルート。ミッキーはやっと自分の後ろにいるのがプルートではなかったことに気がつき・・・。

感想

ミッキーが白目のあるデザインとなって初めての作品。黒目のみもかわいいですが、白目があることでさらに表情豊かになりました。

また森の描写や色の塗り方(特にミッキーの顔)は「白雪姫」(1937)を思い出させます。

狩の話なのに、小動物に囲まれているプルートにはほっこり。ミッキーに言われた”なにがあっても動かない”をちゃんと実行しているところにもほっこり。やればできる子なんです。

一方で熊に一生懸命言い訳するミッキーも見所。「僕ミッキーマウスだよ」って熊に言っても・・・!

ラスト、やっぱり猟は成功しない法則があるようですが、冒頭のシーンとのつながり、プルートのお手柄とミッキーが喜ぶ声がすごく印象に残っています。

あとがき

いかがでしたか?

ついに新しいデザインのミッキーが登場!次回からは今までとはまた違った表情をみせるミッキーをお楽しみください♪

感想記事の一覧はこちら↓

ミッキーマウスが主演の短編映画作品シリーズを一覧にしました。邦題、公開年、共演キャラクターが一目で分かるリストです。さらに感想記事へのリンクを付けたので原題、あらすじなどはそちらをチェックしてください。映画を確認しながら随時内容を更新しています。
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