ディズニー映画の中でも私が大好きな映画!今年の実写映画公開に向けてレビューしていきます。

どんな映画?
南国ハワイを舞台に描かれる、人間の少女リロとエイリアン(が作った生命体)スティッチの友情と家族の物語。
宇宙からやってきたスティッチがリロとの出会いを通して「家族」や「愛」を学んでいくストーリーは、子どもも大人も心に残る感動作です。
映画基本情報
- タイトル(邦題): リロ・アンド・スティッチ
- 原題: Lilo & Stitch
- 公開年: 2002年(日本公開:2003年)
- 監督: クリス・サンダース、ディーン・デュボア
\ディズニー長編アニメーション映画42作目です/
あらすじ
違法な実験で生み出された凶暴で邪悪なエイリアン、試作品626号。 宇宙追放を免れるために脱走して地球のハワイ・カウアイ島に不時着します。
そこで少女リロに出会い、彼女を人質として側に置くために犬のフリをして飼われることに。
親を亡くし孤独だったリロは626号をスティッチと名付けて可愛がりますが…。
子どもと観るポイント
- カラフルな映像と動きが楽しく、小さな子でも楽しめる
- いろんなタイプのエイリアンが登場するけれど怖すぎない
- リロの感情がリアルで子どもが共感しやすい
- 観終わった後、「家族って何だろう?」と話すきっかけになる
私の感想
- CGで迫力のある宇宙パートと手描きで温かみのあるハワイパートの対比が楽しい!手描き派なんだけどどっちの良さも引き立ってた。
- かなり変わっているけど純粋でまっすぐなリロのキャラクターが独特で魅力的。こんなヒロインなかなかいないよね。
- 虫っぽい要素もある下品な暴れん坊なのになんだか憎めないスティッチに夢中!見た目も行動も絶妙なバランスで可愛いを保ってる。
- とにかくリロとスティッチの最強コンビが可愛すぎる〜
- 「破壊兵器」として生まれたスティッチが「家族」という居場所を見つける成長はよくありそうなテーマではあるんだけどなんだかんだでやっぱり胸が熱くなる。
- リロと姉ナニの、壊れそうに見えて強く繋がる姉妹の絆も素敵。
- “Ohana means family. Family means nobody gets left behind or forgotten.” (オハナは家族。家族はいつも側にいる。何があっても。)は観た後必ず心に残る名セリフ!
- エルヴィス・プレスリーの名曲がまたちょっとノスタルジックというか映画の雰囲気にピッタリなんだよね。
学べること
- Ohana(オハナ):ハワイ語で「家族」
- “Nobody gets left behind or forgotten.”=「誰も置き去りにしない、忘れない」
- 違う存在(スティッチ)を受け入れる大切さ
- 寂しさや怒りとどう向き合うか
まとめ
「リロ・アンド・スティッチ」は、笑って泣けて心があたたまる、親子で観たいディズニー映画の名作の一つです。
シリーズ作品がたくさんあるので、もし気に入ったら続編やアニメシリーズもチェックしてみてください!
「リロ・アンド・スティッチ」は【Disney+】で配信中です!
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