映画「リメンバー・ミー」が気になっている方へ!オススメポイント5つ

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日本では2018年3月16日に公開された映画「リメンバー・ミー」。

さっそく映画館で観てきましたので、まだ観ていない・観るのを迷っている方に向けてオススメポイントをまとめました!

死者の国ってとっつきにくい・・・」「がいこつって地味じゃない?と食わず嫌いならぬ観ず嫌いしているのはもったいない!この記事を読んでまあ観てみようかな?と思ってもらえれば嬉しいです。

2018年7月27日追記:7月18日にMovieNEXが発売されました!これでおうちでいつでも観ることができます♪

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リメンバー・ミーのオススメポイント5つ

1.しんみり/情熱的/ノリノリの楽曲たち

音楽を愛する少年ミゲルが主人公のこの映画は素敵な曲をたくさん聴くことができます。

私はミゲルがかわいい「un poco loco」(ウン・ポコ・ロコ)、情熱的な「LA LLORONA」(哀しきジョローナ)が印象的でした。

しかし、なんといっても1番心に残るのはリメンバー・ミー !タイトルにもなったこの曲は劇中で何度も歌われますが、歌う人やシチュエーションによって色んな表情をみせてくれます

たくさんいるキャラクターの中で誰が歌うのか、にも注目です。

それにしても、ミゲルの歌唱力と表現力には本当に驚くばかり。どの言語で聴いても伸びやかな少年の歌声に癒されますよ。

2.カラフルで楽しい死者の国

CMでもアピールしているカラフルな死者の国

死者の国、ガイコツという暗そうで怖そうなイメージを感じさせないキラキラして楽しそうな世界に、行ってみたいとさえ思います。

魂のガイドであるアレブリヘの蛍光塗料で塗ったような模様も楽しいし、死者の日にこの世と死者の国をつなぐマリーゴールドの橋の鮮やかなオレンジ色も美しいです。

また、死者の国だけでなく人間界の死者の日も負けないくらいカラフルで楽しそう。確かディズニーシーにこんなエリアありましたよね。

あ、そういえば死者の日の町並みの中にトイストーリーのおもちゃを売っている場所があったので、是非探してみてください♪

3.これぞディズニーな王道ストーリー

ネタバレになるのであまり多くを語れませんが、ピクサーらしいストーリー。

私のイメージでは「トイ・ストーリー3」「カールじいさんと空飛ぶ家」「ズートピア(ピクサーではないですが)」あたりが好きな方ならはまりそうな気がします。

王道であるがゆえに映画慣れしている方はあまり前情報を入れずに観た方がより楽しめるかもしれません。

とはいいつつ展開が分かってしまってもしっかりと楽しめて泣けました(経験談)ので、もしネタバレを見てしまったとしても安心して楽しんでくださいね。

(↑ツイート自体は関係ないですが、画像がちょうどよかったので。)

4.表情豊かで魅力的なキャラクターたち

人間はもちろん、ガイコツも動物たちもみんな表情豊か。

ミゲルと仲良しの野良犬ダンテがしゃべらないながらも良い仕事をしています。

ガイコツは表情の表現が難しいのではないかと思っていましたが、むしろ人間よりも表情があるようで面白い!

色々な立場のキャラクターが丁寧に感情を描かれているので思わず誰かに感情移入してしまうかも。

ミゲルは主人公としては珍しく顔にホクロがあることに注目していたのですが、さらに魅力的なのが片方だけできるえくぼ。是非本編でチェックを!

↓食いしん坊のダンテ。チャーミングです。

5.メキシコ版お盆だと思えばより身近に?

この映画のメインである死者の日とはどういうものか全然知らないまま映画を観ましたが、ちゃんと説明してくれるので大丈夫。(世界中で公開される映画なので当然?)

日本のお盆の感覚に近いので、世界観も特に抵抗なく観られます。

亡くなった方々がこんな風に会いに来て楽しんで見守ってくれるといいなというひとつの表現。私はなかでもお供え物を受け取っている表現が好きです。

ということで”メキシコの死者の日”というとなんだかとっつきにくいかもしれませんが、お盆みたいなものだと思って観てみてください。

死者の日のキャンドル

あとがき

お伝えしたい魅力はまだまだあるのですが、私としてはまずは出来るだけストーリーを知らずに(予想せずに)観てほしいと思っているのでここまでにしておきます。

音楽、映像、ストーリー、キャラクター、そして物語の舞台。きっと楽しめる部分があると思いますのでちょっと気になっているのであれば是非観て頂きたい作品です♪